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BRZのタイヤがすり減ってきたけど、何を買えばいいのか迷いますよね。
結論から言うと、BRZのタイヤサイズはRが215/45R17、SとSTI Sportが215/40R18です。幅はどちらも215で、違うのはホイールの大きさと扁平率だけなんです。
この記事を読めば、自分のBRZに合うサイズと、交換やスタッドレスでお金がかかるポイントが分かります。
BRZのタイヤサイズはグレードでどう違う?
現行BRZ(2026年7月改良後・スバル公式)のタイヤは、Rが215/45R17、S・STI Sportが215/40R18です。MTかATかではサイズは変わりません。
公式の装備表をもとに、グレードごとに並べました。
| グレード | タイヤサイズ | ホイール |
|---|---|---|
| R | 215/45R17 | 17インチアルミ(スーパーブラックハイラスター) |
| S | 215/40R18 | 18インチアルミ(マットダークグレーメタリック) |
| STI Sport | 215/40R18 | 18インチアルミ(ダークメタリック) |

S・STI Sportの18インチは、公式で「ハイパフォーマンスタイヤ」と書かれています。グリップを重視したタイヤなので、交換時の価格もRの17インチより上がりやすいです。
ちなみにBRZは全車FR(後輪駆動)です。駆動輪の後ろタイヤが先に減りやすいので、減り方は前後で見比べておきましょう。
「215/45R17」の数字は何を表している?
『数字が並んでいて、どこを見ればいいか分からない』という方も多いはずです。
タイヤの側面に書かれた数字は、そのまま買う時のサイズになります。
| 表記 | 意味 | BRZ Rの場合 |
|---|---|---|
| 215 | タイヤの幅(mm) | 215mm |
| 45 | 扁平率(幅に対する高さの割合・%) | 幅の45% |
| R | ラジアル構造 | ラジアル |
| 17 | ホイールの直径(インチ) | 17インチ |
S・STI Sportの「40」は、Rより側面が薄いという意味です。側面が薄いぶん、ハンドルを切った時の反応はシャープになります。
その代わり、段差の突き上げはRより硬く感じやすいです。乗り心地の違いを気にする方は、BRZのR・S・STI Sportの違いもあわせて見てみてください。
純正タイヤの銘柄はどうやって確かめる?
BRZの純正タイヤの銘柄は、年式とグレードで変わることがあります。
なので、一番確かなのは今付いているタイヤの側面を見ることです。メーカー名と商品名、サイズ、製造時期の4桁の数字が書かれています。
- メーカー名と商品名(同じものに替えたい時に使う)
- サイズ(215/45R17か215/40R18か)
- 製造年週の4桁(例: 「2425」なら2025年の24週目)
- スリップサインの位置を示す三角マーク
『純正と同じじゃないとダメ?』と迷うかもしれません。
実はサイズさえ合っていれば、銘柄は自由に選べます。純正と同じものにするか、使い方に合わせて変えるかは、次の章を参考にしてみてください。
BRZのおすすめタイヤはどう選ぶ?
BRZのタイヤ選びは、どんな走り方をするかで決めるのが一番です。
| 使い方 | 向いているタイヤの種類 | 気にしたい点 |
|---|---|---|
| 街乗りと遠出が中心 | コンフォート・プレミアム系 | 静かさ・乗り心地・減りにくさ |
| ワインディングも楽しむ | スポーツ系(ハイパフォーマンス) | グリップと乗り心地のバランス |
| サーキット走行会に出る | ハイグリップ系 | 熱への強さ・減りの早さ |
| 費用を抑えたい | 価格重視の銘柄 | 雨の日のグリップを店で確かめる |
例えば、通勤で毎日乗って、たまに峠へ行くくらいなら、スポーツ系の中でも静かさに振った銘柄がちょうどいいです。
逆に走行会に通うなら、ハイグリップ系は1シーズンで大きく減ることも。サーキットでの使い方はBRZでサーキット・ラリーでも触れています。
グリップだけで選ぶと、雨の日や冬の朝に思ったより滑ることがあります。BRZはFRなので、冷えた路面での後輪の滑りやすさも頭に入れて選んでおきましょう。
タイヤ交換の費用はどれくらい?
『4本替えるといくらかかるの?』というのが一番知りたいところですよね。
タイヤの価格は、銘柄とお店、時期で大きく変わります。ここでは金額を決めつけず、何で費用が上下するかを並べておきます。
| 費用の項目 | 内容 | 金額が上がる条件 |
|---|---|---|
| タイヤ本体(4本) | 銘柄で数万円台から十数万円台まで幅がある | 18インチ・ハイグリップ系 |
| 組み換え・バランス工賃 | 4本分 | 扁平率が低いほど作業が難しい店もある |
| 廃タイヤ処分料 | 古いタイヤの処分 | 店ごとに設定 |
| バルブ交換 | ゴムバルブの交換 | 空気圧センサー付きは別料金のことも |
| アライメント調整 | 必要に応じて | 片減りしている時 |

同じ215幅でも、18インチのSとSTI Sportは、17インチのRより本体価格が上がりやすいです。
見積もりは、タイヤ専門店、カー用品店、ディーラーの2〜3か所で取って比べてみてください。
比べる時は、タイヤ本体の価格だけでなく「工賃・処分料・バルブ代まで込みでいくらか」をそろえて聞くのがコツです。本体が安くても、工賃を足すと逆転することもあります。ネットで買って持ち込みで組んでもらう方法もありますが、持ち込み工賃が割高な店もあります。
- スリップサインが出てきた(残り溝1.6mm)
- 側面にひび割れや傷がある
- 製造から年数がたって、ゴムが硬くなっている
- 片側だけ減る、内側だけ減るなど減り方が偏っている
スタッドレスタイヤは何インチにする?
雪の降る地域では、冬だけスタッドレスに替える方も多いはずです。
S・STI Sportの場合、スタッドレスはRと同じ215/45R17にインチダウンする選び方があります。外径を計算すると、ほぼ同じ大きさなんです。
| サイズ | 外径(計算値) | 18インチとの差 |
|---|---|---|
| 215/40R18(S・STI Sport純正) | 約629mm | 基準 |
| 215/45R17(R純正) | 約625mm | 約4mm小さい(約0.6%) |

スタッドレスは、ホイールとセットで買っておくと毎シーズンの組み換え工賃がかからず、付け替えだけで済みます。外したタイヤを預かってくれる保管サービスがある店もあるので、置き場所が無い方は聞いてみてください。
17インチはタイヤの側面に厚みがあるぶん、冬の段差やわだちで当たりが柔らかくなります。タイヤ本体の価格も18インチより抑えやすいです。
brembo製ブレーキ(STI Sportのメーカーオプション)を付けた車は、ホイールの内側がブレーキに当たらないかを販売店で確かめてから選んでおきましょう。ホイールのオフセットも、純正に近いものを選ぶのが安心です。
FRのBRZで雪道を走る時の注意点は、BRZは雪道・雪国で乗れる?で詳しく書いています。
空気圧と空気圧センサーの扱い
タイヤを長持ちさせるには、空気圧の点検が一番効きます。
BRZの指定空気圧は、運転席のドアを開けたところにあるラベルに書かれています。数字は前後で違うことがあるので、ラベルの値に合わせて入れてもらいましょう。
『空気圧センサーって付いてるの?』という疑問もよく聞きます。
空気圧センサー(TPMS)の有無や扱いは、年式や仕様で違うことがあります。メーターの警告表示の一覧と、取扱説明書で確かめるのが確実です。
- 走る前の、タイヤが冷えている時に測る
- ドア開口部のラベルの指定値と比べる
- 足りなければガソリンスタンドの空気入れで補充する
- 月に1回、遠出の前にも測る
センサー付きの車でスタッドレスを別ホイールに組む時は、センサーを移すか、新しく付けるかで費用が変わります。冬タイヤを買う店で先に聞いておくと、あとで慌てずに済みます。
タイヤを長持ちさせる乗り方
タイヤの減りは、乗り方でかなり変わります。BRZはFRで後輪が駆動輪なので、発進の時に後ろのタイヤに負担がかかりやすいんです。
- 急発進・急ブレーキを控える
- 空気圧を月1回測り、指定値を保つ
- 5,000km前後で前後のローテーションを店で相談する
- 片減りが出たら、アライメントを見てもらう
ただ、Rの17インチとS・STI Sportの18インチは前後同じサイズなので、ローテーション自体はしやすい組み合わせです。
『ローテーションって必要?』と思う方もいますよね。前後で減り方が違う車ほど、入れ替えると4本を同じころに替えやすくなります。タイヤの銘柄によっては回転方向の指定があるので、作業はお店に任せると安心です。
パンクした時はどうする?
BRZにはスペアタイヤが積まれていません。代わりにパンク修理キットが載っています。
小さな釘が刺さった程度なら、キットで応急処置をしてお店まで走れます。ただ、側面が裂けた時は修理キットでは直せません。
修理剤を入れたタイヤは、店で修理できないことがあります。応急処置のあとは早めにタイヤ店へ行き、交換か修理かを判断してもらいましょう。
ロードサービスが付いた任意保険に入っておくと、こうした時に安心です。
例えば、高速道路で側面を傷つけてしまった場面を考えてみてください。修理キットでは直せないので、レッカーを呼ぶことになります。
保険のロードサービスに無料でけん引できる距離が付いているかは、契約の前に確かめておきましょう。保険の選び方はBRZの任意保険料の目安と下げ方で書いています。
よくある質問
BRZのタイヤサイズは?
Rが215/45R17、SとSTI Sportが215/40R18です(2026年7月改良後・スバル公式)。MTかATかではサイズは変わりません。
BRZの純正タイヤの銘柄は?
年式とグレードで変わることがあるので、今付いているタイヤの側面に書かれたメーカー名と商品名を見るのが確実です。
SやSTI Sportのスタッドレスは17インチにできますか?
215/45R17にすると外径は約4mm小さくなるだけで、ほぼ同じ大きさです。brembo製ブレーキ付きの車は、ホイールが当たらないかを販売店で確かめてください。
BRZにスペアタイヤはありますか?
ありません。パンク修理キットが積まれています。側面の裂けなどはキットで直せないので、ロードサービスを使いましょう。
タイヤの交換費用はいくらですか?
銘柄とお店で大きく変わり、4本で数万円台から十数万円台まで幅があります。工賃や処分料も含めて2〜3か所で見積もりを比べるのがおすすめです。
まとめ
- タイヤサイズはRが215/45R17、S・STI Sportが215/40R18
- 純正銘柄はタイヤ側面で確かめ、使い方で選び直してもいい
- 交換費用は銘柄と店で大きく変わるので見積もりを比べる
- スタッドレスは215/45R17へのインチダウンがしやすい
- スペアタイヤは無く、パンク修理キットで応急処置する
タイヤ代を含めた1年の出費はBRZの維持費は年間いくら?で、燃費の目安はBRZの実燃費で見られます。ワイパーなど自分でできる消耗品の交換はBRZのエアコンフィルター・ワイパー交換をどうぞ。
買う時の値引きの目安はBRZの値引き相場と限界額でまとめています。





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